前回からの続きです。

microSDカードのスロットが付属していない携帯電話でも、状況によっては外部ストレージに直接保存したいケースもあるでしょう。そういった場合には、USBメモリを使うという手もあります。
■Androidスマホで使えるUSBメモリ
■iPhone対応USBメモリ

容量や値段もそれぞれで異なりますので、ご使用の用途をよく見定めてからの購入をお勧めいたします。
特に接続コネクタの部分は様々な規格が乱立しているため、コネクタの形状をよく確認しましょう。
■USB Type-Cについて

Androidスマホの場合は、少し前に販売されていたものでしたら「micro USB Bタイプ」ですが、最近のでは「USB Type-C」端子が主流になっています。またこれらの規格はパソコンとも共通なので、USBメモリを介して気軽にパソコンとのデータのやり取りができるというメリットもありますが、パソコン側は「USB Aタイプ」端子が主流なので、USBメモリを共有するには変換アダプタが必要になってきます。
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iPhone の場合、接続の端子は「Lightning」のみになります。またiPhone側で専用のアプリを用意する必要がありますが、これはUSBメモリに同梱して販売されているものが多いようです。
■iPhoneに外部ストレージデバイスを接続する

なお多少の耐久性の違いはあってもmicroSD・USBメモリも、どちらも突然に壊れてしまうメディアとなります。データレスキューセンターではmicroSD・USBメモリ関係なくデータ復旧に対応しておりますので、何かございましたらお気軽にご相談ください。

■SDカード/microSDカードが認識しない原因と確認ポイント
■USBメモリが認識しない原因と解決方法
■メモリーカードの復旧事例
■USBメモリ データ復旧事例