いろいろな場面ででてくる「ギガ」についての違いを前回に引き続き解説します。
SDカードなどのメモリーカードの「ギガ」、パソコンの内蔵メモリの「ギガ」とスマートフォンのメモリの「ギガ」の違いについてです。

SDカードなどのメモリーカードについてくるギガは、容量・サイズのことです。写真や動画を大量に保存しすぎて足りないということでしたら、例えばデータをパソコンやクラウド上に退避したりなどの対応をとるか、もしくはメモリーカード自体を大きいサイズのものに買い替えるのがよいでしょう。
■クラウドストレージのメリットと注意点

パソコンのメモリとスマートフォンのメモリはギガとしては同じ単位になりますが、ここでは別物になります。
一般的にパソコンのメモリと言われると、RAMのことを指します。CPUが動作するときに一時的に使う作業領域になり、最近のパソコンなら4~16GB程度が標準です。このメモリは画像や文書などのデータを保存するHDDやSSDなどのストレージとは別のものになります。RAMはあくまでも一時利用する場所なので、実際にデータは保存されません。古いパソコンでもこのメモリを増設することでスペックがある程度は向上するので、動作が遅くなったパソコンでもそれなりに使用することが可能になります。
computer_memory
一方スマートフォンのメモリになると色々なものを表していることがありややこしくなります。「私のスマフォのメモリは128ギガある」という場合だったらこれは作業領域のRAMのことではなく、画像や文書などを保存する(HDDやSSDと同様の)ストレージのことを指し示します。
パソコンのRAMと同様の作業領域のRAMはスマートフォンにも備わっており、1~8GBぐらいが標準になります。正しい表現ではありませんが、スマートフォンのカタログなどでは、ストレージ部分のメモリのことを「ROM」と表示していることがよくあります。
スマートフォンのRAMやROMはパソコンのように気軽に交換・増設できるようなものではなく、スペックを向上させたいなら買い替えするのがお薦めとなります。

データレスキューセンターでは消えてしまったデータ整理の際に誤って消してしまう、壊してしまったSDカード/microSDからのデータ復旧にも対応しておりますので、何かございましたら弊社までご相談ください。

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