スマートフォンの進化は早く、毎年のように最新機種が発売されています。新機種が出た時に気になる性能の一つにカメラの画質があると思いますが、最近のスマートフォンは一般的なカメラと変わらないほど高性能なモデルが登場してきています。
20年ほど前に初めて携帯電話に写真の撮影機能が付いたときは11万画素でした。あくまで電話のおまけの機能という位置づけで、ちゃんとした写真はやはりカメラを購入する必要がありました。最近ではなんと1億画素を超える高性能なモデルが登場し、ちょっとしたカメラで撮影するよりも高画質な写真が撮影できます。大画面のテレビで表示しても遜色なく、プリントアプトしても荒くならずきれいなままです。
さらに、ズーム機能も進化しています。少し前から画角の異なる複数のレンズを備えたモデルが一般的になってきました、ダブルカメラ、トリプルカメラと進化していましたが、最近ではその上のクアッドカメラやペンタカメラのモデルも登場し、1つのスマートフォンに最大で5つのレンズが搭載されています。それぞれが広角、超広角、望遠など役割が異なり、複数のレンズを組み合わせることで歪曲を抑えた高倍率のズームが可能になります。
高画質になるとデータ量など気になってきますが、microSDカードなどの記録媒体も進化しているので、撮影したい写真の量に合わせて大容量のものを選ぶことが出来ます。
これだけ高性能になると旅行にカメラを持っていく必要もないかもしれません。
写真撮影だけでなく、通話やメールなどいろいろできるスマートフォンなので、操作ミスで写真を消してしまったり、うっかり落としてしまったなどのアクシデントもあるでしょう。
データレスキューセンターでは消えてしまった写真や認識しなくなったSDカード/microSDのデータ復旧にも対応しておりますので、何かございましたら弊社までご相談ください。
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