データ復旧コラム|データレスキューセンター

データレスキューセンターのスタッフによるデータ復旧コラム。PC、HDD、USBメモリ、SDカードの情報を中心としたお役立ち情報をお届けします。

2023年04月

新コンテンツ「文字起こしにかかせない「録音」の歴史」を公開

データグリーンは新コンテンツ「文字起こしにかかせない「録音」の歴史」を公開しました。
文字の記録は太古から行われてきましたが、音自体の記録が可能になったのは近代になってからです。文字起こしにかかせない録音について、その歴史を振り返っています。
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■文字起こしにかかせない「録音」の歴史
■音声・動画データの文字起こし「データグリーン」

新コンテンツ「トランスクリプトで文字起こし」を公開

データグリーンは新コンテンツ「トランスクリプトで文字起こし」を公開しました。
「トランスクリプト」とは、本来は、転写物、写し、記録などの意味がありますが、最近では「話した内容を文書化する」という意味で使われることのほうが多いようです。 
この機能を活用すると、オンライン会議での発言の内容が自動でテキストに変換され、議事録の作成などが効率的に行えるようになります。
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■トランスクリプトで文字起こし
■音声・動画データの文字起こし「データグリーン」

個人情報とセキュリティ~その2

マイナンバーカードについて

2023年現在、マイナンバーはeTAXによる電子申告やマイナポータルへのログイン、オンラインバンキングや行政サービスを受ける際などに利用されています。また、マイナンバーカードを利用して、コンビニエンスストアで住民票や印鑑登録、戸籍や所得といった公的な証明書を発行することができます。さらに、2021年10月からは健康保険証としての利用も可能になっています。
※これも勘違いしている人がよくいますが、健康保険制度が新しいシステムに切り替わったわけではなく、あくまでも病院の窓口で示す健康保険証がマイナンバーカードで代用できるようになったというだけです。

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このように便利に使えるのは、マイナンバーカードに様々な情報が記録されたICチップが埋め込まれているからです。ただし、所得や納税額などといったプライバシー性の高い情報は保存されていません。健康保険証として利用する場合も、特定健診情報や薬剤情報は保存されないようになっています。

また、利用する際に必要なパスワードは1つではありません。「署名用電子証明書パスワード」、「利用者証明用電子証明書パスワード」、「住民基本台帳用パスワード」、「券面事項入力補助用パスワード」がそれぞれ設定されており、入力を誤った場合、署名用電子証明書パスワードは5回、その他のパスワードは3回連続で間違えた時点でロックがかかり、そのマイナンバーカードは使用できなくなります。再度使用するためには、本人が発行自治体に赴きパスワードの再設定を行わなければならなくなっているのです。

マイナンバーカード利用の際には本人確認が徹底されており、万が一、マイナンバーが第三者に知られてしまったとしても、重要な個人情報が漏えいすることはないとされています。

■総務省 マイナンバーカードのセキュリティ対策https://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/03.html#security


次回「個人情報とは」に続きます。

個人情報とセキュリティ~その1

話題のマイナンバー制度
2016年1月にマイナンバー(個人番号)制度が開始されてから、2023年ですでに7年が経過しました。マイナンバーカード申請のために、市役所などで行列ができている様子がニュースにもなりました。
マイナンバーは行政機関における情報を統合して管理しやすくするもので、複数の機関が連携することで公的な手続き等を簡素化し、利便性を高めるとされています。この番号ひとつで税金、保険、年金などが管理されるようになります。
■総務省「マイナンバー制度」
■日本年金機構におけるマイナンバーへの対応
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一方マイナンバーカードとは、マイナンバー(個人番号)の確認と本人確認が同時に行える唯一の書類で、氏名、住所、生年月日、性別などが記載された、顔写真付きのプラスチック製のカードのことをさします。
マイナンバーカード普及のためのマイナポイント付与事業で初めてマイナンバーのことを知った人の中には勘違いしている方もいるようですが、制度自体はすでに開始されています。つまりマイナンバーカードを手にしていなくても、すでにマイナンバーは国民各個人に割り当てられており実際に運用されています。
マイナンバー制度とマイナンバーカード、この両者の違いをまず抑えておきましょう。
■マイナポータル デジタル庁
■マイナポイント事業 総務省

次回「マイナンバーカードについて」に続きます。

21周年記念キャンペーンのお知らせ

データレスキューセンターを運営する株式会社アラジン(本社:福岡県福岡市、代表取締役:長濱 慶直)は、2023年5月をもちまして会社設立21周年を迎えます。

高度なデータ復旧技術、「復旧可能なデータリスト」と「見積書」を事前に確認できるサービス、そして低価格により全国の法人、個人のお客様からデータ復旧作業をご依頼をいただき、データ復旧の累計受付件数は15万件を突破いたしました。

業界トップクラスの「シェア」と「実績」をあげるまでに成長できたのも、ひとえにお客様、お取引先様をはじめとする多くの皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

会社設立21周年の感謝の気持ちを込めまして、特典をご用意いたしました。データ復旧でお困りの際は、21周年記念キャンペーン実施中のこの機会にぜひ、データレスキューセンターをご利用ください。フリーダイヤルによる無料電話相談、初期調査も原則無料で実施しています。

キャンペーン特典
データ復旧作業をご依頼いただいたお客様全員、
データ復旧後の送料無料!
※作業完了後の配送料金をデータレスキューセンターが負担いたします。
※返送はヤマト運輸(クロネコヤマト)様に限らせていただきます。 
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