2021年10月
Windows11が10月5日に正式リリースされました。Windown11のシステム要件をみたしたPCであれば、Windows10から無償アップグレードが可能となります。
■OS(Operating System)について
Windows11へのアップグレードについては、2022年の半ばまでにWindowsUpdateから段階的に配信されるようになっていますが、いますぐにWindows11へ更新したいユーザー向けの方法も用意されています。
Windowsインストールアシスタントを利用しアップデートする方法や、Windows 11 のインストールメディアを作成して新規にインストールする方法、もしくはWindows11のディスクイメージから直接インストールすることも可能です。
■Windows11をダウンロードする
なお、お持ちのPCがWindows11にアップデートできるかどうかは、Microsoftの公式サイトで公開されている「PC 正常性チェック アプリ」を使用すれば確認可能です。
■Windows11互換性の確認
「PC 正常性チェック アプリのダウンロード」からアプリをダウンロードし、インストールします。アプリを起動し「いますぐチェック」というボタンをクリックすると、すぐに要件を満たしているかどうかの確認ができます。
OSのアップデート失敗などで起動しなくなったPCからでもデータの復旧は可能ですので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
■PC/HDD(ハードディスク) データ復旧事例
■SSD データ復旧事例
■復旧率を下げないための10のルール
データグリーンは新コンテンツ「 文字起こし用語集」を公開しました。
文字起こしにまつわる馴染みが薄い用語や専門用語を簡単に紹介しています。
■文字起こし用語集
■音声・動画データの文字起こし「データグリーン」
スマートフォンは日々進化していますが、性能向上だけでなく用途に合わせた特徴をもつ機種も発売されており、最近では折りたたみ式のスマートフォンも登場しています。
■折りたたみスマホ最新情報まとめ - iPhone Mania
■【2021年】折りたたみスマホのニュースまとめ - マイナビニュース
折りたためるというとガラケーを思い出す人もいるのではないかと思います。かつてのガラケーと同様に単純に縦半分に折りたたむタイプもありますが、内側にも外側にもディスプレイを付け、折りたたむと通常のスマートフォンサイズ、広げるとタブレットの様な大画面になる二段階方式のスマートフォンも登場しています。ここまでくると、折りたたみ式スマートフォンではなく、小型タブレットを折りたたむと携帯電話のようにも使えるとも言った方がよいかもしれません。
縦半分の折りたたみ式は旧来と同様に、胸ポケットにも収まるくらいコンパクトになり、使い勝手がよくなりそうです。一方、大画面式はポケットで持ち運びができるようになったタブレットとして利便性があがりそうです。さらに、こちらはデュアルディスプレイ方式で画面が2つに分かれるので、動画を見ながらブラウザーで調べ物をするなど、同時に2つの作業がしやすいようにもなっています。
もちろんデメリットもあります。サイズ的なコンパクト感はありますが、重量は少し重くなっています。コストも従来タイプの製品と比較すると2倍程度はかかり、また折りたたみ機構の強度や、有機ELパネルを使っているため画面の焼き付きの問題など、幾つも懸念があがっています。まだ登場したばかりなので、これから少しずつ改良・改善が進んでいくことでしょう。
スマートフォンは落下に備えて、強化ガラス、スマーフォンケースなどスマートフォンを守る機能は強化されていますが、中のmicroSDカードはちょっとした衝撃でも認識しなくなることがあります。データレスキューセンターでは、アクシデントにより正常に認識しなくなったmicroSDのデータ復旧にも対応しておりますので、何かございましたら弊社までご相談ください。
■メモリーカードの復旧事例
■SDカードについて
■SDカード/microSDカードが認識しない原因と確認ポイント
様々な記録メディアが市場に出回っていますが、使い方にはそれぞれ向き不向きがあります。USBメモリとHDDの使い分けについてまとめてみました。
■記憶メディアの選び方
簡単に持ち運べる、かさばらないなどの理由で、USBメモリのみにデータを溜め込んでいるというケースがありますが、あまりお勧めできません。
そもそもUSBメモリをはじめとしたメモリ系の記録メディアは、フラッシュメモリの仕様上、書き換え回数の制限やデータの保持性の限界などの理由で、長期保管には向いていません。
■SDカード・USBメモリはデータの長期保存が苦手です
メモリ系の記録メディアは持ち運びには非常に便利なため、例えば自宅と会社・学校のような二地点間でデータの持ち運びをするといったような使い方をしながら、作成したデータはパソコンや外付HDDとUSBメモリの両方に残しておくことをお勧めします。また最近でしたらクラウドやオンラインストレージを使用してデータを直接持ち運びせず、オンライン上で共有するというやり方もあります。
■クラウドストレージのメリットと注意点
ハードディスクは高温や衝撃に弱いという短所はありますが、メモリ系の記録メディアのような書き換え回数の制限はなく、また容量あたり単価ではコストパフォーマンスが一番優れているため、過去のバックアップデータも含めて全て残しておくという使い方がおすすめになります。またいっぱいになったら不要なものを削除していくよりは、新しい大容量のHDDを追加で購入する方がおすすめです。
ただしどちらにせよ、データを一つのメディア内にのみ保存しておくというのは厳禁です。デジタルデータというのは永続的に保たれるものではありますが、メモリのチップやハードディスクのプラッタやヘッドになると、それは物理的な部品でしかなく、経年披露や物理的あるいは電気的な障害により、簡単に壊れます。クラウドサービスでもちょっとした操作ミスなどでデータを消してしまうこともあります。データは常に二重三重に分けて保管しておきましょう。
■間違ったバックアップをしていませんか?
■データバックアップ入門
絶対に破損しない記録メディアは存在しないというのが実情です。突然にトラブルに見舞われることは珍しいことではありません。お困りの際は、弊社までお気軽にご相談ください。
■メディア解説
■データ復旧事例
■データ保護ノススメ
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