スマートフォンで、「iCloud Drive」や「Googleドライブ」を利用しネットワーク上のサーバにデータのバックアップを取られている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これらは、クラウドサービスと呼ばれており、スマートフォンだけではなく、PCやタブレット端末などからも利用ができます。ファイルの共有化、データの一元管理を行うのに大変便利なサービスですが、無料で使用できる容量には数GB程度の制限があり、そのデータ容量を超えると毎月の支払いが必要になります。
データを大量に保存されている場合は、無料で使用できる容量では不足してしまいます。
そういった場合、クラウドサービスの代わりに自宅にNASを置いて、そこにデータを保存する「パーソナルクラウド」という解決策があります。今までのNASは家の外からアクセスする際に設定が難しいものもありましたが、最近発売されているNAS製品では簡単に個人でクラウドストレージとして利用できるようになっています。
初期の導入コストこそかかりますが、容量が非常に大きく、クラウドサービスに比べてアクセス速度が速く、家族間でのデータの共有が容易です。現在有料のクラウドサービスをご利用されている方や、複数台の機器でのファイルの共有、バックアップなどを検討されていらっしゃる方などはご検討されてはいかがでしょうか。
また、現在NASをご利用されていらっしゃる方は、データのバックアップは大丈夫でしょうか。NASはデータの一元管理を容易に行うことが可能ですが、その分故障した際は、保存していたすべてのデータが無くなってしまうという危険性もあります。
弊社では各種NAS製品のデータ復元に対応しています。NASのデータ復旧をお考えの際は、お気軽に弊社までご相談ください。
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