データ復旧コラム|データレスキューセンター

データレスキューセンターのスタッフによるデータ復旧コラム。PC、HDD、USBメモリ、SDカードの情報を中心としたお役立ち情報をお届けします。

2019年01月

バックアップはどのように行えばいい?

※本記事は2018年2月12日にGoogle+に掲載した記事です

データのバックアップは具体的にどうすればよいのでしょうか。
もっとも簡単な方法はパソコンにデータをコピーしておくことです。パソコンの任意の場所に「デジカメ撮影」や「ビデオカメラ動画」などのフォルダーを作成し、そこにSDカードやビデオカメラのデータをコピーしておくと、あとから見ても分かりやすいでしょう。写真管理ソフトなどで自動的に取りこむのも一つの方法です。
その際に注意すべきなのは、データを「移動」するのではなく「コピー」することです。こうすればSDカードやビデオカメラにもデータは残したまま、パソコン上に同じデータを保存しておくことができます。仮にバックアップに失敗してもコピー元にはデータが残るので安心です。
ただし、パソコン内蔵のハードディスクも消耗品なので、SDカードUSBメモリと同様、突然壊れることがあります。データの保存されているメディアやパソコンのどれかが突然壊れてしまっても困らないように、複数箇所にデータを保存しておくことが重要です。

バックアップの手順に関しては弊社ホームページでもご案内しておりますのでご覧ください。

データバックアップ入門
いまさら聞けないパソコン基礎知識

大事なデータがなくなってしまわないよう、ゆっくりと時間のある時に定期的なバックアップを行い、不測の事態に備えましょう。
もちろん、バックアップをしようとした矢先にメディアに障害が発生することもあります。「バックアップしようと思ってパソコンに繋いだら使えなくなった」というお声を耳にすることも決して少なくありません。そういったときはお手元であれこれ操作するよりも、まずは弊社の初期調査をご利用ください。状態によっては症状が悪化して復旧が困難になるケースもあります。

データの復旧率を下げない為の10のルール
データ消失を回避する方法

弊社の初期調査では、復旧可能なデータのリストと復旧費用の正式なお見積もりをご案内しております。必要なデータが取り戻せるのか、いくらかかるのかといった点を事前に確認できるのが特徴です。また、弊社は土日祝日も深夜0時までお電話に対応しておりますので、気になる点や不安に感じた点があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。

初めてのお客様へ

データ復旧後のメディアは再利用可能?

※本記事は2018年2月19日にGoogle+に掲載した記事です

媒体の障害にはデータ部分の損傷である論理障害とハードウェアの機械的な損傷である物理障害があります。論理障害は情報のみの破損なので、媒体を再利用することも”基本的には”可能です。

媒体のトラブルでよくお問い合わせをいただく症状に、データの突然の消失や「フォーマットをしてください」などの初期化を要求されるメッセージが出てくるというものがあります。こういった場合、物理障害が発生していなければ、データ復旧後に媒体を再利用できます。

データ復旧が不要な場合はご自身でそのままフォーマットをすれば新品のメディアと同様に使えるようになるはずですが、エラーメッセージが出てきてフォーマット自体が行えないことがあります。また、フォーマットできても、しばらく使っていると同じ症状になったり、認識しなくなったりすることがあります。

これは媒体の一部に物理障害が発生していて、その部分にアクセスしたタイミングで同じ症状が再発している状況です。また、利用しているうちに障害が悪化して認識しなくなってしまうこともあります。
このように、ただの論理障害と見た目では同じ状況のように見えても、隠れた物理障害が発生していることはよくあります。

障害が起きた媒体を利用することは、様々なリスクを伴うのでお勧めはしておりませんが、再利用をされるのであれば媒体の物理診断を行ってからの利用をお勧めいたします。

弊社では、データ復旧可能な場合に、お預かりした媒体の物理的な障害の有無を診断し、継続利用の目安としていただくオプションサービスもご用意しております。
ただし、物理障害がなくても使用環境によっては相性問題等が原因で同様の障害が再発する可能性がございますので、不測の事態に備えてバックアップを取ることをお勧めいたします。

万が一、障害が発生した場合、弊社では論理障害、物理障害問わず対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

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個人でデータ復旧を行う場合の危険性
データ復旧事例
メディア解説
データ保護ノススメ

データ復旧と見積もり

※本記事は2018年2月6日にGoogle+に掲載した記事です

引っ越し業者、リフォーム業者、結婚式場などを選んだりする際に一社で決めてしまうのではなく、複数の会社から見積を取って比較される方も多いかと思います。
データ復旧の場合でも、他のデータ復旧業者様で一度調査をして希望のデータが取り出せなかったり、費用が想定以上だったり、復旧不可能と診断されたりなどの理由で弊社に再調査をして欲しいとのご相談をいただくことや、弊社で調査をされたお客様から他の業者と比較してみたいなどのご相談をいただくことがあります。

進行性の障害が発生している場合は何社も調査を行う間に状況が悪化してしまうことがあります。また、物理障害の場合は調査の段階でUSBメモリやSDカードを分解してチップを外したり、HDDを開封したりすることがありますが、分解や開封は何度も行える作業ではなく、一度分解や開封をされた媒体の再調査は、作業が難航し復旧が難しくなります。
そのため、データ復旧サービスについては安易に複数の会社に見積りを取る事はお勧めできません。

最初に依頼する業者の選択が重要となるため、ホームページを確認し料金体系は明確か、復旧可能なデータリストの提供があるか、いきなり分解や開封を行う事がないかなど、不明な点があれば、お電話やメールで相談いただくことをお勧めいたします。
ホームページには最低価格のみを記載し、実際に依頼をしたら高額の金額を請求される、復旧不可やキャンセルをした場合でも技術料などと言って費用を請求されるといったケースもございますので十分ご注意ください。


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データレスキューセンターでは初期調査は基本的に無料で行っており、見積書と復旧可能なデータリストを必ず確認いただいた上で、復旧のご検討いただけるようになっています。
分解や開封が必要な場合も必ずお客様に確認した上で、作業を進めておりますのでご安心ください。
また、データレスキューセンターでは論理障害、物理障害どちらも低価格でご案内を行っておりますのでデータ復旧サービスをご検討されている方はお気軽にご相談ください。

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旅先でのデータのトラブルと対処法

※本記事は2018年3月5日にGoogle+に掲載した記事です

旅行先や出かけた先で写真を撮っている際、突然メモリーカードが不具合を起こしてしまうことがあります。撮影の合間に1枚削除するつもりが全削除を選択してしまい、今まで撮影してきた写真や動画が全て消えてしまったということもあります。
障害の発生したメモリーカードを継続して使用すると障害が悪化する可能性があり、誤削除したメモリーカードの場合はデータを上書きしてしまうので、別のカードに入れ替えてから撮影を続行することをおすすめします。

また、記憶メディアが大容量化して保存できるデータが増えたことにより、消失時の損害も大きくなる傾向があります。使い方によっては数年分のデータを1枚のカードに蓄積できるので、何年分もの旅行写真や、お子様の誕生からの成長過程を記録した写真といった貴重な写真や動画が1回のトラブルで、すべてを失われることになりかねません。

トラブル時の対策としては、まず誤ってデータを削除したメモリーカードについては、誤削除に気づいたら撮影を行わないことが一番です。上書きをしてしまうと削除前のデータは二度と戻ってきません。
メモリーカードに障害が発生すると「フォーマットしてください」「フォーマットされていません」、「今すぐフォーマットしますか?」などのエラーメッセージが表示されることがあります。ここでフォーマットしてしまうと、さらに障害が悪化しまうので、何もせずに使用機器の電源を切り、メモリーカードを抜きましょう。

このような、誤操作や不具合で大切なデータを失わないために、旅行先や出先でもこまめにバックアップをとることが重要です。

バックアップ先としてパソコンのハードディスクを使うのが一般的で非常に有効なバックアップ方法です。荷物が増えるデメリットはありますが一番確実といえます。パソコンの持ち運びが難しい場合は、旅行から戻ったらすぐにパソコンにバックアップしましょう。パソコンの故障に備えて別のハードディスクにもバックアップを取ると、より安心できます。同じデータを2か所以上に分けて保存すると、万が一の際に撮影データを失わずに済む可能性はぐんと高くなります。
カメラ内蔵のWi-Fi機能を利用して画像をスマートフォンへ転送する、オンラインストレージで保存するといった方法もあります。これならパソコンを持ち運ぶ必要がありません。

バックアップの重要性が分かっていても、出先でいつも万全のバックアップ体制をとるのは難しいと思います。データが失われてお困りの際にはデータレスキューセンターまでお気軽にご相談ください。
データレスキューセンターではパソコンやHDDだけでなく、メモリーカード全般のデータ復旧にも対応しております。

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・パソコンがなくてもできるデータ保護
・データバックアップ入門
・SDカードのデータ復旧事例
・データ保護ノススメ
・復旧率を下げない10のルール

テレビ録画とハードディスク

※本記事は2018年3月19日にGoogle+に掲載した記事です

USB接続の外付けハードディスクはもともとパソコン用のデータ保存媒体として使用されるものでしたが、最近ではテレビ番組の録画やビデオカメラの動画データの保存に使用されることが多くなっています。

パッケージにテレビ録画用と書かれた外付けHDDが店頭に並んでいますが、基本的にPC用とテレビ録画用のHDDは同じものです。レコーダーやテレビに接続したときの動作検証済みかどうか違いしかありません。
製品としては同じ外付けHDDですが、PCとテレビではデータの保存/記録形式(ファイルシステム)が異なるため、1台のHDDにパソコンとテレビ録画の両方を入れることはできません。パソコンで使用していた外付けHDDをテレビに繋いだ場合、テレビ録画用に初期化しなおす必要があり、初期化するとデータはすべて削除されます。
弊社でも、パソコン用のHDDをテレビに接続してしまってデータを消失させてしまったというご相談をよくお受けしていますので、ご注意ください。
■ファイルシステムについて

HDDはモーターやヘッドなど稼働部品が内蔵された精密機器なので、使えば使うほど劣化して、故障する確率が高まっていきます。そのため、あまり長期間のデータ保存にはあまり適さないとされています。PCでの取り扱い時は「複数のHDDにバックアップ取っておく」「数年ごとに新しいHDDへ切り替える」などの対応が必要となります。
しかし、テレビ録画データは、著作権保護コンテンツに対し暗号化が施されているため、データのコピーやバックアップが難しいデータとなっています。また、録画した機器でしか再生できないため、HDDが無事でもテレビのほうが故障すると再生が不可能になります。

最近では、「SeeQVault(シーキューボルト)」規格に対応した録画機器も増えています。録画用のHDD、録画に使った機器、再生機器の3つともSeeQVaultに対応していれば、著作権保護コンテンツを別の機器でも再生することが可能です。そのため、録画機器本体が故障しても、SeeQVault対応HDDであれば、テレビ/レコーダーを買い替えてからも再生が可能となります。


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ハードディスクレコーダーの場合、テレビ録画データだけではなくビデオカメラから取り込んだデータも保存可能ですが、ビデオカメラのデータもテレビ録画データと同じように暗号化されることが多く、HDDが故障するとデータが読み出せなくなるおそれがあります。
そのため、ビデオカメラのデータの保存先はレコーダーよりもパソコン用のHDDを選択したほうが無難です。
また、特に大事な録画データはBlu-rayディスクにコピー/保存することが望ましいです。
Blu-rayディスクはハードディスクよりも長期保存に適しており、データ規格が統一されているので再生機器さえあれば、いつでもどこでもデータの確認が可能です。

テレビ番組録画データは著作権保護されているため対応しておりませんが、ビデオカメラで撮影したデータの入ったハードディスクやBlu-rayディスクの復旧には対応しております。また、PC用のHDDを誤ってテレビでフォーマットしたようなケースにも対応実績が多数ございますので、お困りの際にはご相談ください。

■ハードディスクのデータ復旧事例
■外付けHDDについて
■データの削除・フォーマットについて
■データ消失を回避する方法
■データ復旧が困難な障害・メディア