スマートスピーカーにディスプレイがついたGoogle Nest Hubが日本でも発売されました。
Amazonも低価格なディスプレイ付スマートスピーカーEcho Showを販売しています。

キャプチャ

https://store.google.com/jp/product/google_nest_hub?hl=ja-JP

従来のスマートスピーカーの音声だけの情報では分かりにくかった事が、ディスプレイで表示されることで非常に分かりやすくなります。

分かりやすい使い道としてはキッチンでの利用があります。
レシピを表示して料理するときに、今までのスマートフォンやタブレットでは操作をするのに触る必要がありました。料理中の操作は手を洗う必要がありました。ディスプレイ付きのスマートスピーカーなら「次のステップ」と声をかけるだけで、レシピの次の手順が表示されます。
また、レシピ以外でも、声だけでタイマーを設定できる機能が料理の手助けになりますし、声の指示だけで動画や音楽を流すことができるので、楽しく料理できます。

目覚まし時計代わりに使うときは、音で起こす前に、ディスプレイの光で少しずつ部屋を明るくすることもできます。天気予報も、「晴れのち曇り、降水確率は50%」と声で案内されるよりも天気アイコンや数字で見たほうが分かりやすいです。

従来のスマートスピーカー同様、IoT機器との連携も可能なので、IoT機器を増やすことで生活がより快適なものになっていくでしょう。

家の中以外では、無人受付など色々な場面での応用が期待されます。
昔の映画や漫画で描かれていた人型のロボットが人間の暮らしをサポートしてくれる未来とは少し違いますが、機械と会話しながら暮らしていくことが日常となる日は近いのかもしれません。

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