コンパクトフラッシュやメモリースティック、xDピクチャーカードなどさまざまな記録メディアがかつては混在していましたが、今日ではSDカードが事実上の標準規格となっています。デジカメや携帯電話はもちろん、家電製品やゲーム機にもSDカードが利用さています。

15年以上にわたる歴史の中で、SDカードは改良が加えられています。現在では、転送速度は初期のSDカードの約100倍、容量も数千倍になっています。
この性能は、フルHDの動画やデジタルカメラではSDカードで利用する分には十分ですが、最新の4K動画対応ビデオカメラや高解像度のデジタル一眼レフカメラで必要となる容量、転送速度には十分とはいえない状況となっています。

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そこで新しい規格の記録メディアが発売されました。
2012年に発売されたXQDメモリーカードは、4Kビデオカメラや高解像度のデジタルカメラをターゲットとしており、SDカードよりも高速化、大容量化を実現しています。
拡張性も考慮されており、さらに高速化、大容量化する予定となっています。

SDカードに限らず、従来の記録メディアに比べて高性能な記録メディアになるため、メディア自体も高価となっており、XQDメモリーカードが採用されている機種も業務用のXDCAMや民生用の一部の4Kビデオカメラ、デジタル一眼レフカメラのみとなっています。
現在では、ごく一部の方しか利用される機会がありませんが、このまま4Kビデオカメラや高解像度のデジタルカメラが一般に普及すると、XQDメモリーカードが従来のメモリーカードと置き換わっていく可能性はあります。

データレスキューセンターでは、もちろんXQDメモリーカードのデータ復旧にも対応しておりますので、万が一の場合は弊社にご相談ください。

■メモリーカードの復旧事例

■その他メディアの復旧事例