以前ご紹介したスマートスピーカーですが、色々な機器との連携が進み、より使いやすく便利なデバイスとなっています。
今回は、数多くのスマートスピーカーのひとつ、Amazon Echoをご紹介します。


Amazon Echoは、「アレクサ」と呼びかけ「今日の天気は?」や「音楽かけて」と声で指示をすることで直接操作せずに色々なことを行うことが可能です。
スマートスピーカーは家電やインターネットのサービスとの連携を想定した製品ですが、しばらくは連携可能な製品やサービスがあまり多くなく、それほど魅力を感じない人も多かったと思います。
現在は色々な製品との連携が進み、照明やドアの鍵、テレビやお掃除ロボットを音声で操作することが可能となっています。ローソンの店内放送を自宅のスマートスピーカーで聴く、銀行の残高を確認する、なんてこともできるようになりました。


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Amazon Echoは種類が豊富です。
低価格でコンパクトな「Echo Dot」、温度センサー内蔵の「Echo Plus」、コンパクトながら液晶画面とカメラがついた「Echo Spot」、タブレットPC並みの液晶画面がついた「Echo Show」などがあります。海外だとさらに多くのモデルが発表されており、今後も種類が増えそうです。

画面付きのモデルは、テレビ電話や、防犯カメラ・インターホンのモニタとしても利用可能です。また、上位機種の「Echo Plus」、「Echo Show」は自動で対応機器を見つけて連携する機能を持っていて、面倒な初期設定の煩わしさもなくなります。

これから色々な製品との連携が進めばより便利な製品となっていくでしょう。
パソコン、スマートフォンも、普及する前は必要ないと思われていましたが、今では持っていることが当たり前になっています。スマートスピーカーも同様に持っていて当たり前になる時代が来るかもしれません。
映画や漫画で描かれていた未来の生活を実現していく、魅力的なデバイス、スマートスピーカーの今後の進化が楽しみです。

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