※本記事は2017年11月27日にGoogle+に掲載した記事です

スマートフォンやデジカメの普及、FacebookやInstagramなどのSNSの流行で写真を撮る機会は以前よりも増えつつあります。
もちろん撮った画像が素晴らしければそのまま公開すればよいですが、画像が暗かったり、余計なものが映り込んだりしていると修正したくなるものです。
そういうときに、画像を編集することをフォトレタッチと呼びます。フォトは写真、レタッチは修正の意味です。

フォトレタッチは、明るさや色合いの調整や、人物の肌の質感や輪郭を変えたり、風景に写った不要なものを除去したり、さまざまな用途で使われます。
スマホの場合は標準の写真アプリにも簡易的なレタッチ機能が備わっていてトリミングや色調補正などが可能です。スマホ用フォトレタッチアプリだと、さらに高度な修正も可能ですが、小さな画面でタッチ操作となりますので、細かい部分の修正には限界があります。

パソコンの場合はスマホと同等の簡易的なものから、プロが使用するような多機能なものまであり、スマホよりも大きな画面を使って細かい修正が可能です。
パソコンのフォトレタッチソフトは、Adobe社製のPhotoshopが代表的で、業界標準ソフトとされています。

デジカメやスマートフォンで撮影した写真には、日時や撮影場所を記録したExif情報が含まれていますが、写真を撮影しそのままアップロードするとその情報も公開されてしまうことがあります。そういった情報を公開したくない場合は画像編集ソフトを経由することでそのExif情報を除去することができます。

SDカードやmicroSDカードのデータ復旧が必要な場合は、弊社にご相談ください。

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