※本記事は2018年2月12日にGoogle+に掲載した記事です

データのバックアップは具体的にどうすればよいのでしょうか。
もっとも簡単な方法はパソコンにデータをコピーしておくことです。パソコンの任意の場所に「デジカメ撮影」や「ビデオカメラ動画」などのフォルダーを作成し、そこにSDカードやビデオカメラのデータをコピーしておくと、あとから見ても分かりやすいでしょう。写真管理ソフトなどで自動的に取りこむのも一つの方法です。
その際に注意すべきなのは、データを「移動」するのではなく「コピー」することです。こうすればSDカードやビデオカメラにもデータは残したまま、パソコン上に同じデータを保存しておくことができます。仮にバックアップに失敗してもコピー元にはデータが残るので安心です。
ただし、パソコン内蔵のハードディスクも消耗品なので、SDカードUSBメモリと同様、突然壊れることがあります。データの保存されているメディアやパソコンのどれかが突然壊れてしまっても困らないように、複数箇所にデータを保存しておくことが重要です。

バックアップの手順に関しては弊社ホームページでもご案内しておりますのでご覧ください。

データバックアップ入門
いまさら聞けないパソコン基礎知識

大事なデータがなくなってしまわないよう、ゆっくりと時間のある時に定期的なバックアップを行い、不測の事態に備えましょう。
もちろん、バックアップをしようとした矢先にメディアに障害が発生することもあります。「バックアップしようと思ってパソコンに繋いだら使えなくなった」というお声を耳にすることも決して少なくありません。そういったときはお手元であれこれ操作するよりも、まずは弊社の初期調査をご利用ください。状態によっては症状が悪化して復旧が困難になるケースもあります。

データの復旧率を下げない為の10のルール
データ消失を回避する方法

弊社の初期調査では、復旧可能なデータのリストと復旧費用の正式なお見積もりをご案内しております。必要なデータが取り戻せるのか、いくらかかるのかといった点を事前に確認できるのが特徴です。また、弊社は土日祝日も深夜0時までお電話に対応しておりますので、気になる点や不安に感じた点があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。

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