※本記事は2018年4月23日にGoogle+に掲載した記事です

SNSなどの多くのオンラインサービスが利用されていますが、そこで使われるIDやパスワードの管理方法に関してはあまり意識されていない方も多いのではないでしょうか。
誰でも、どこにいても、色々なサービスが利用できるようになって便利になった反面、IDやパスワードの管理は重要になってきています。

IDやパスワードを含んだ個人情報の流出事件が発生したときに、複数のサービスで同じID・パスワードを使用していると、他サービスのアカウントも乗っ取られてしまうリスクがあります。このため、パスワードは利用しているサービスごとに変えて、それぞれのサービスでログインに必要な情報を忘れないように管理する必要があります。

ログイン情報を管理する簡単な方法としては、サービスごとのIDとパスワードをスマートフォンやパソコンのメモ帳に残しておくことです。ただし、この方法だとメモが漏洩すると管理しているログイン情報がすべて盗まれてしまいます。パスワードをそのまま書かずに「2文字目にxを加えると正しいパスワードになる」といったルールを決めて、メモのファイルを盗まれても本当のパスワードが分からないようにするといった工夫で漏洩時のリスクを減らすことができます。

ただし、いくら工夫しても、こういった手動での管理はミスが起こりがちです。コストはかかりますが、パスワードを管理するソフトを導入するのも一つの方法です。パスワード管理ソフトは1Password、LastPass、パスワードマネージャーなどのソフトが有名です。管理ソフトを起動するためのマスターパスワードさえ覚えておけば、各サービスのIDやパスワードは覚える必要はありません。スマートフォン版は指紋認証での起動にも対応していて、普段はマスターパスワードの入力も不要です。データは暗号化された状態でサーバーにも保存されていて複数の端末からのアクセスも可能となっていますので、端末が故障しても管理しているパスワードは失われません。

また、メモ帳でパスワードを管理する場合は、定期的にバックアップを取る習慣を付けていないと、データが読めなくなったときに情報が失われるというリスクも生じます。もし保存メディアが異常をきたしてデータが見られなくなった場合や、誤って削除してしまった場合でも、弊社でデータを取り戻せる可能性は十分ございます。万が一の場合にはぜひ一度ご相談ください。

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