カシオのコンパクトデジタルカメラからの撤退は大変残念な発表となりました。
カシオは、民生用のデジタルカメラとしては世界初となる液晶モニタ搭載モデル「QV-10」を1995年に発売し、一般家庭にデジカメが浸透するきっかけを作りました。
その後も、スリムなボディが特徴のEXILIMシリーズを次々に発売してコンパクトデジタルカメラ市場を引っ張っていましたが、スマートフォンに搭載されるカメラ性能の向上により、以前のようにコンパクトデジタルカメラを携帯するユーザーが減り、コンパクトデジタルカメラ市場が縮小し今回の決定に至ったようです。

一方でコンパクトデジタルカメラの生産を行っている各社は、スマートフォンとの差別化で、生き残りをかけています。
SONYが高級コンパクトデジカメを発売し、レンズ交換型カメラよりも手軽にスマートフォンでは撮影できない高画質の写真を撮影できるようにしたところ、大ヒットしました。
また、オリンパスや富士フイルム、ニコンなど各社で防塵防水機能に特化した工事現場向けのコンパクトデジカメを販売しています。
スマートフォン搭載のカメラ機能の性能向上も著しいですが、シンプルで扱いやすいコンパクトデジタルカメラの需要はまだまだあるようです。

コンパクトデジタルカメラは一部、内蔵メモリを搭載しているモデルもありますが、多くのカメラはSDカードなどのメモリカードにデータを保存します。カメラの性能が良くなり、SDカードも読み書きの速度や容量も向上していますが、メモリカードのトラブル対策の改善は難しく以前からあまり変わっていません。そのため、メモリカードを使用中に障害はいつでも発生する可能性がありますので、取り扱いには十分ご注意ください。
とくに、メモリカードから間違ってデータを削除した、メモリカードを突然認識しなくなった、カメラを落としてデータが見られなくなったなどのお問い合わせをよくいただいております。

これからの季節、運動会や行楽などのイベントが多数あり、写真を撮影する機会が非常に増えると思います。また、夏に向けて暑くなってきますので、水辺でのイベントで川や海に落とすなどの事故が発生しやすくなり、高温の車内にデジカメを放置してカードが読めなくなったということも起こりえます。

弊社では、さまざまな障害が発生したメモリカードからの復旧事例が多数ございます。また、現在キャンペーンで、SDカードの持ち運びの際にご使用頂ける「オリジナルSDカードケース」をプレゼントしておりますので、何らかのトラブルが発生いたしました場合は、お気軽にお問い合わせいただけましたら幸いです。

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