データ復旧コラム|データレスキューセンター

データレスキューセンターのスタッフによるデータ復旧コラム。PC、HDD、USBメモリ、SDカードの情報を中心としたお役立ち情報をお届けします。

SNSでの個人情報流出

SNSの急速な普及により、個人での情報発信や世界中のネットユーザーとのコミュニケーションが可能になった現在、個人情報漏洩に関するトラブルが問題視されています。
ブログやTwitter、Facebookなどを利用して友人や知人と情報や画像をシェアして交流できる点はSNSの利点ですが、危機意識の欠如から個人情報が漏洩し、トラブルに巻きこまれることがあります。

身近なところでおこりうる個人情報としては、自身や友人の個人情報や位置情報をうっかり書き込みしてしまう事例があります。
GPS機能があるデジカメやスマートフォン場合、撮影した場所の位置情報が画像データに記録されます。自宅で写真を撮影してSNSに投稿した場合、画像に埋め込まれた位置情報から現住所が知られてしまうことになり、脅迫やストーキング行為の対象とされる恐れがあります。
友人が投稿した画像や書き込みも同様です。友人が投稿した集合写真や文章からどこで何をしていたのか情報が漏れてしまう場合があります。
SNSによっては自動的に画像の位置情報を削除してくれるものもありますが、そういった危険性があることを把握したうえでSNSの公開範囲をコントロールし、自分以外の人物が映った画像を投稿する際は相手側に許可をもらうことでトラブルを回避しましょう。

個人情報はSNSと連携するサービスから狙われることもあります。
SNSと連携するサービスでは、利用者が連携先に許可を与えることで自動的に投稿したり、ユーザ情報を連携先のサービスで利用したりすることが可能です。この機能自体は適切に使っていれば便利なものですが、悪意のあるサービスに許可を与えてしまうと、スパム投稿の踏み台にされたり、公開範囲を限定した投稿を読み取られてしまったりする恐れがあります。安易に連携の許可を与えないよう気を付けましょう。

また、最近よく見られる事案としては、パスワードの使い回しや安易なパスワードによる不正アクセス被害があります。どこかのサービスでパスワードが漏えいすると、同じアカウント名とパスワードを使っている別のサービスにログインされて、情報が盗まれたりスパム投稿の踏み台にされたりする可能性があります。パスワードは安易なものを使用せず、サービスごとに異なるパスワードを使用して、自衛していくことが大切です。

ほんの少しの意識や警戒心を持つだけで個人情報は守ることができます。不必要なトラブルに巻き込まれないためにもマナーを守り、しっかりと対策をして賢くインターネットを使いこなしましょう。
また、大切な情報はバックアップをとり、突然の紛失に備えることも大切です。

個人情報を扱う事業者の信頼度は、プライバシーマークやISO27001等の第三者機関からの認定を受けているかどうかが基準の一つとして挙げられます。認定を受けている企業であれば個人情報を預けられる信頼性があるといえます。データレスキューセンターでもこれらの認定を受けて、個人情報を取り扱っています。
個人情報や機密情報のデータ復旧でお困りの際は、高い技術力と低価格で評判のデータレスキューセンターにご相談ください。
プライバシーマーク取得のお知らせ
https://www.rescue-center.jp/news/press20070608.html
ISO27001(ISMS)認証取得のお知らせ
https://www.rescue-center.jp/news/press20080410.html

紫外線でCDやDVDが壊れる?

紫外線を気にしなければいけないものは何も人間だけではありません。身近な素材であるプラスチックも紫外線には弱い素材です。

一言でプラスチックと言ってもさまざまな種類があります。外付けハードディスクやパソコン本体、メモリ媒体などに使われるのは主にABS樹脂で、CDやDVDなどには主にポリカーボネートが使われています。野外で使われている洗濯バサミなどは、しばらくすると色が薄くなってボロボロになってしまうことがありますが、その原因は主に紫外線です。
屋内で使用していて、直射日光をうけなくても紫外線の影響は出ますし、また蛍光灯からも微量な紫外線が出ています。室内で長年使用している白色のPCおよび周辺機器に黄ばみが生じるのも紫外線の影響です。

変色するだけであれば良いですが、長年紫外線の影響をうけると、プラスチックの強度が低下して少しの衝撃で割れることもあります。弊社でお預かりする外付けハードディスクやパソコン本体にもこのような状態になっているものも見受けられます。また、稀にSDカードでも強度低下による割れが発生しているものもあります。

CDやDVDの素材として使われるポリカーボネートはプラスチックの中では紫外線に強い素材ですが、CD-RやDVD-Rなどの光学メディアは記録面の色素にレーザーを当てることで、色素変化や相変化によってデータを記録するため、紫外線によって記録層の化学変化がおきると、読み取れなくなってしまうこともあります。光学メディアは明るい場所に放置せず、ケースに入れて光が当たらないようにして保管しましょう。

どんな機器や、媒体を使うにしても使用環境や、保管場所を決める際に紫外線の影響も考慮にいれてみるとより長持するかもしれません。
紫外線の影響でダメージを受けた媒体でも対応していますので、もしも媒体が読み取れなくなった場合は高い技術力と低価格で評判のデータレスキューセンターをご利用ください。

■データ保護ノススメ(USBメモリ・メモリーカード・CD・DVDのトラブル対策)
■光学ディスクのデータ復旧事例

サーバーってなに?

ニュースなどで「サーバー」という単語を耳にすることが多いと思いますが、どういうものなのか現物を見たことがある方は少ないのではないでしょうか。サーバーとは、本来「サービスを提供するもの」という意味で、IT分野ではネットワーク上に接続されたPCなどからの要求に応じて様々な処理を行い、特定のサービスを提供するコンピュータのことをサーバーと呼びます。それに対して、直接操作を行うPCやタブレットのような端末のことはクライアントと呼びます。サーバーはPCなどのクライアントは異なる、独自のOS(オペレーティングシステム)を搭載している場合がほとんどです。


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サーバーはその役割によっていくつかの種類に分類されます。保存されているファイル(データ)を呼び出して閲覧するためのファイルサーバー、メールを送受信するためのメールサーバー、ブラウザ上にページや画像などを表示させるためのウェブサーバーなどが代表的です。近年見かけることの多くなったクラウドサービスと呼ばれるものも、サーバーを利用して大量のデータを処理しています。一般家庭で利用される例も増えつつあるNAS(Network Attached Storage)と呼ばれるネットワーク接続型のHDDも、ファイルサーバーの一種といえるでしょう。

サーバーは24時間常時稼働している必要があるため、故障やメンテナンスでシステムを停止させる必要がないように考慮されています。温度管理や埃対策が施された専用のサーバールームに設置されている場合も多く、サーバーを設置するためだけに作られた、データセンターと呼ばれる施設もあります。

故障などでサーバーが停止してしまうと、サーバーに接続しているすべてのクライアントの機能に影響が出てしまいます。そういった事態にならないよう、エラー検出機能付きメモリやRAID環境などを利用し、システムの信頼性・冗長性・保守性を高めるよう設計されています。
■RAIDについて

しかし、ヒューマンエラーや不測の不具合、外部からの攻撃などによってシステムが停止してしまう可能性を、完全にゼロにすることはできません。企業の運営するサーバーに不具合が発生した結果、重要な情報が完全に消失してしまった事例も存在します。
HDDなどの記録用媒体は消耗品なので、故障したり不具合が起きたりする可能性はなくなりません。そういった事態に備えて管理・運用されているサーバーでも、絶対に安全ということはないのです。
HDDを複数搭載したRAID構成のサーバーは一般的なPCや外付HDDとは情報の構造が全く異なるため、データ復旧の難度は非常に高度なものになる場合が多いですが、弊社ではこれまでに、サーバーのデータ復旧に成功した事例が多数あります。
■データ復旧事例 RAID/サーバー

万が一、サーバーのデータトラブルでお困りの際は、ぜひ一度ご相談下さい。

デジタルデータと梅雨

梅雨から夏にかけて、高温・多湿で過ごしづらい季節ですが、人間だけではなく、湿気や熱が苦手なデジタル機器にとってもつらい時期です。
では、デジタルデータを保存する記録メディアについてはどうでしょう?
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思い出の写真や動画など大事なデータを保存していたCD-RやDVD-Rなどの光学メディアがいつの間にか読めなくなってしまうことがあります。デジタルデータは経年による劣化はしませんが、保存されている記録メディアそのものは経年劣化していきます。

光学メディアは、記録面にレーザーを当てることで、色素変化や相変化によってデータを記録します。そのため、紫外線や温度変化などで記録層が化学変化を起こしやすく、保管する際は注意が必要です。
また、湿度の高い時期はカビの腐食にも気を付けなければいけません。

CDやDVDを保管する場合は、以下の点に注意してください。
・直射日光をさける
・高温・多湿な環境に保管しない
・急激な温度・湿度変化をさける
・保管ケース(黒いケース)に入れて立てて保存する
■データ保護ノススメ(USBメモリ・メモリーカード・CD・DVDのトラブル対策)

また、時間があるときにでも、保存してあるデータが正常に読めるか確認することをおすすめします。保存状態次第ですが、数年で読めなくなるケースも多いといわれています。保存してある程度時間が経ったメディアは、数年おきに新しいメディアに保存しなおすなどの対策を講じておけば突然データが読めなくなるといったリスクを軽減できます。
気づいた時にはすでに読めなくなっているということもあるので、光学メディアとハードディスクなど、違う種類のメディアに二重にデータを持つのが安全です。

データレスキューセンターでは長期保存で読めなくなったメディアでも復旧に対応しています。もし、大切なデータを保存されているメディアが読めなくなった場合は、弊社までご相談ください。
■光学ディスクのデータ復旧事例

よくある障害事例

普段使っているデジタルメディアですが、何気なく使っているうちに力加減を誤って破損させてしまうケースがあります。今回はメディアごとによくみられる障害例をみてみましょう。

まず、SDカードなどのメモリーカードよくありがちなのが、パソコンにデータを取り込もうとしてメモリカードリーダーに挿入した際に外装を破損させてしまうケースです。
特に、スマートフォンで使用されるmicroSDカードは、カードを電話機本体から抜き挿しする際に、カード自体が折れたりヒビが入ってしまったりするケースも多くみられます。
microSDカードは外装が記録チップと一体化した構造のため、カードに外傷が入った時点で復旧が出来なくなってしまいます。

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次に、USBメモリではパソコン挿入中にものがぶつかったりして、USB端子が損傷してしまい、認識しなくなるケースが多いです。対策としては、パソコンでデータを編集する際には内蔵HDD上で行い、データを持ち運ぶ時だけUSBメモリを差し込んでコピーすると良いでしょう。
USB端子に損傷があっても、基板内部の記録チップが無事であれば復旧の可能性は十分あります。

一見頑丈そうに見える外付けHDDも手荒な取り扱いで破損するケースが増えてきています。
特にUSB3.0対応のポータブルHDDで多くみられますが、ケース側のUSBケーブルの差込口が基板から外れてパソコンに接続できなくなるケースが増えてきています。
ケーブルの抜き差しは力任せに行うのではなく、やさしく取り扱うことが重要といえます。

デジタルメディアはかなりデリケートなものですので、取り扱う際は細心の注意を払い、丁寧に取り扱うことがデータを損失するリスクを低減させる近道といえるでしょう。

しかしながら丁寧な取り扱いを行っても、不幸にして障害が発生してしまうことも十分にあり得ます。前述したメモリーカードの外装破損や外付けHDDの基板破損などの症例や、意図せぬ状況で発生した障害でもデータレスキューセンターでは対応可能でございますので、お困りの節はお気軽にご相談ください。
■データ保護ノススメ