データ復旧コラム|データレスキューセンター

データレスキューセンターのスタッフによるデータ復旧コラム。PC、HDD、USBメモリ、SDカードの情報を中心としたお役立ち情報をお届けします。

大阪大学大学院 教授 志賀向子様によるお客様の声を掲載

2TBの外付けHDD(ハードディスク)の復旧作業をご依頼いただいた大阪大学大学院 教授 志賀向子様によるお客様の声を掲載しました


どうしてスマートフォンに複数のカメラが?

多くのスマートフォンは、通常撮影のアウトカメラと、液晶側についた自撮り用のインカメラが搭載されています。しかし、最近スマートフォンの中には、アウトカメラを2個、つまりインカメラとあわせて3つのカメラを搭載した機種があります。代表的なものはiPhone7 Plusですが、アウトカメラが2つあるとどういったメリットがあるのでしょうか?
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たとえば、iPhone7 Plusの場合は2つのアウトカメラがそれぞれ特性の異なるレンズを搭載しています。片方がテーブルの上や部屋の中など、近くのものを撮影するための広角レンズ、もう一方が風景や屋外での人物撮影をするための望遠レンズとなっていて、タップ操作で切り替えることができます。

今までのスマートフォンのカメラは広角レンズのみを搭載していて、ズームするときは画面の真ん中を切り出して拡大する「デジタルズーム」という技術が用いられていました。一眼レフカメラに搭載されたレンズ自体を動かす「光学ズーム」は、スマートフォンのサイズに載せるにはレンズ部分が大きくなりすぎるためです。デジタルズームは画像が荒くなるうえに、歪みが大きくなります。
iPhone7 Plusでは画角の異なるカメラを2つ搭載することで2段階の光学ズームができるようになりました。また、広角/望遠の両方のレンズで同時に撮影することで、被写体以外の風景をボケさせる機能も搭載しています。

アウトカメラを2つ搭載したスマートフォンは他にもあります。HUAWEI社のHonorシリーズでは、広角・望遠レンズを搭載したiPhone7 Plusと違って、同じ画角のレンズを2つ搭載しています。
2つのカメラは、輪郭をきっちり記録するのが得意なモノクロセンサーと、色味を記録するカラーセンサーに役割が分かれていて、同時に撮影して合成することで、輪郭がはっきりとしていて、色鮮やかな写真が撮れるようになっています。また、2つのカメラのわずかな視差を利用して撮影した後からでもピントや絞りを調整したりすることも可能となっています。

スマートフォンのカメラはどんどん進化していますが、microSDに保存された写真であれば特殊なカメラで撮影したものでも復旧に対応しておりますので、お気軽に弊社にお問い合わせください。

■メモリ媒体復旧事例

360度撮影できる全天球カメラ

全天球カメラをご存知ですか?360度カメラとも呼ばれていて、その名の通り上下左右360度すべてを同時に撮影ができるカメラです。一般的なカメラのレンズは一つで、正面から見ているものを撮影するだけですが、全天球カメラは複数のレンズで撮影することで、正面だけでなく360度すべてを撮影することができます。
カメラを複数台組み合わせたものや、1台に2つの魚眼レンズを搭載しているものなど様々な製品があります。
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Googleマップで道路からの景色を全方向見られる「ストリートビュー」も全天球カメラを搭載した「ストリートビューカー」という車で撮影した写真をもとに作成されています。

スマートフォン連動の全天球カメラも増えており、手軽に全天球写真や動画を撮影できるようになってきました。また、FacebookやYouTubeでも対応していているので、その場の臨場感を簡単に共有できるようになってきています。

さらにこの全天球カメラで撮影した動画をVR対応のヘッドマウントディスプレイで見ることでより迫力のある雰囲気を体験することができます。
VRとはヴァーチャルリアリティの略で「仮想現実」ともいわれています。ヘッドマウントディスプレイと呼ばれるモニタを頭に装着することで頭の動きに合わせた映像を見ることができ、まるでその場にいるような感覚を味わうことができます。

今年はVR元年ともいわれており、VRに関する商品が多数発売され、エンターテインメントだけではなく、教育や医療の分野などさまざまな分野で注目を集めています。
まだまだ進化の途中ですが今後普及が進むと、旅行で見た景色や体験を全天球カメラで撮影することで、旅行に行けなかった人でも同じような体験ができたり、普通の人はいけないような秘境を観光したりするという時代が来るかもしれません。

データレスキューセンターでは特殊なカメラで使用するSDカード等のデータ復旧にも対応しておりますので、何かございましたら弊社までご相談ください。

■特殊動画の復元・復旧の事例

パソコン内蔵HDDのデータ復旧作業をご依頼いただいたホテルニューオータニ博多様によるお客様の声を公開

起動しなくなったパソコン内蔵HDDのデータ復旧作業をご依頼いただいたホテルニューオータニ博多様によるお客様の声を公開しました。
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https://www.rescue-center.jp/customer/newotani.html


データを失わないようにするちょっとしたアイデア

デジカメ写真をはじめとするデジタルデータは、手軽に記録が出来る半面、注意を怠ると簡単にデータを失いやすい性質をもちます。
しかしながら、少し注意を払うだけでデータの損失を防ぐことが出来ます。

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今回は実際に相談があったケースと回避法についていくつか取り上げてみたいと思います。

よくあるお問い合わせのひとつに、デジカメで撮影したデータをパソコンに取り込む際やパソコン上でUSBメモリ同士のデータをやり取りする際に、途中でデータがなくなってしまうというケースがあります。
このようなケースの場合ほとんどは、元々データが記録されている媒体から、別の媒体に「コピー」ではなく「移動」しているケースが多いです。
コピーを行っていれば、何らかのトラブルが発生しても、元の媒体にデータが残っているので、データ損失の危険性はかなり低くなります。

また、USBメモリが折れ曲がったという話も多く耳にします。
USBメモリは落下などの強い衝撃が加わるといとも簡単に端子が曲がり、基板が折れてしまいます。ノートパソコンに挿したまま移動している際にこのようなトラブルに見舞われることが多いので、移動の際はパソコン本体にUSBメモリを挿したままにせず外して持ち歩く方が良いでしょう。

メモリーカードの場合、財布の中に直接入れていて認識しなくなったというケースがあります。
財布の中は小銭などの固いものがありますので、想像以上にSDカードに圧力がかかり、曲がることがあります。
最悪の場合、中身の記録チップが割れていて復旧が出来なかったというケースもありました。メモリーカードを持ち歩く必要がある場合は、専用ケースに入れることをお勧めします。

いくら注意を払ったとしても、いつどのようなタイミングでトラブルに見舞われるかは予想が出来ません。
ここにあげたようにちょっとした注意でデータ損失を防ぐことが出来ますが、停電や天災など避けられない要因でデータを無くしてしまうケースもあり得ます。

データレスキューセンターでは、誤消去などの不注意によるデータの損失から天災等の避けられない要因によるデータの損失まで幅広く対応しております。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。

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