データ復旧コラム|データレスキューセンター

データレスキューセンターのスタッフによるデータ復旧コラム。PC、HDD、USBメモリ、SDカードの情報を中心としたお役立ち情報をお届けします。

教育に役立つスマートフォンやタブレット

スマートフォンの利用者層が広がっていて、小さなお子様に使わせる親御さんも増えています。
まだ文字も読めないような幼児から、幼稚園児、小中学生向けのアプリも増えていて物心がついたころからスマートフォン漬けになっているお子様も少なくありません。

子供がスマートフォンを使うことを批判的に捉える方も多いですが、育児に役立つアプリもたくさんあります。
小さなお子様向けとして、言葉を覚えたり、数字で遊んだり、英語を覚えたりするためのアプリが多数存在します。直感的な操作方法で絵を描いて情操教育に役立つものもあります。実際に絵を描くのと違って周りが汚れなくて助かります。

ある程度大きくなったお子様向けには、スマートフォンでQRコードを読み込むと動画で解説してもらえる参考書などもあります。最近では、中学生向けの参考書でゲーム仕立てになっていて勉強をしないと世界が滅亡するストーリーになっているものもあるようです。

2020年にはプログラミング教育が義務教育に組み込まれます。
プログラミングの教育にはスマートフォンやタブレットが得意とするところで、すでに様々な教材が手に入るようになっています。
かわったところでは、回路が組み込まれた実際のブロックを組み立ててロボットを作り、タブレット上で作ったプログラムでロボットを動かすセットも販売されています。

お子様専用のスマートフォンやタブレットをお持ちでない場合は自分のものを貸し与えることになりますが、お子様に誤ってデータを消されてしまう可能性があります。あらかじめ、保護者向け機能(ペアレンタルコントロール)でデータ削除等の操作ができないように機能を制限することをお勧めします。また、大事なデータはあらかじめバックアップしておくといいでしょう。

万が一、microSDカード内の写真データ等が消されてしまった場合はデータレスキューセンターにご相談ください。

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■パソコンがなくてもできるデータ保護
■SDカードリーダーやアダプタの使い方
■SDカード/microSDカードの復元事例

スマートフォンの防塵防水性能「IP68」はどういう意味?

最近のスマートフォンは防水機能を持っているものが多く、iPhoneシリーズもiPhone 7以降は防水機能が備わっています。
iPhone XSとiPhone XS Maxの防塵・防水性能は「IP68」となっています。この「IP68」は国際電気標準会議で定められた等級で、3文字目の数字で防塵等級、4文字目の数字で防水等級を表しています。つまり、iPhone XSは「防塵性能が6級で、防水性能が8級」となります。
6級の防塵性能は「粉塵が内部に侵入しない」、8級の防水性能は「連続的に水中に置いても有害な影響がない」と定義されています。以前のiPhoneではIP67だったので、防水性能が向上していることになります。
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防水等級に関しては、水をかけたり水に沈めたりした場合のみを想定した規格となっています。そのため、スマートフォンの画面にひびが入った状態で水濡れしたり、持ったままウォータースライダーを滑り降りたりした場合、破損してしまう可能性があります。

また、スマートフォンのモデルによってはコネクタにキャップが付いているものがありますが、その場合の防水性能はキャップを閉じた状態が基準となります。そのため、キャップが外れた状態で水に浸すと故障の危険があります。
また、コネクタにキャップが無いものは、ケーブルを挿しこむ前に水滴を綺麗に拭き取る必要があり、水滴が付いている状態での使用はスマートフォンや接続した機器の故障に繋がる可能性があります。
スマートフォンのモデルによって防水機能の前提条件が違ったり、注意点があったりすることが多いので、マニュアル等で確認することをお勧めします。

また、iPhone液体による破損は保証外となるため、防水機能が付いたとはいえ、十分に注意して扱われることをお勧めします。

うっかりスマートフォンを水没させてしまった場合、本体からの復旧は行えませんが、水没で読み込めなくなったmicroSDカードからの復旧は対応していますので、万が一の場合はお気軽にご相談ください。

■SDカード/microSDカードの復元事例
■データ復旧と災害対策

スマートスピーカーAmazon Echoのご紹介

以前ご紹介したスマートスピーカーですが、色々な機器との連携が進み、より使いやすく便利なデバイスとなっています。
今回は、数多くのスマートスピーカーのひとつ、Amazon Echoをご紹介します。


Amazon Echoは、「アレクサ」と呼びかけ「今日の天気は?」や「音楽かけて」と声で指示をすることで直接操作せずに色々なことを行うことが可能です。
スマートスピーカーは家電やインターネットのサービスとの連携を想定した製品ですが、しばらくは連携可能な製品やサービスがあまり多くなく、それほど魅力を感じない人も多かったと思います。
現在は色々な製品との連携が進み、照明やドアの鍵、テレビやお掃除ロボットを音声で操作することが可能となっています。ローソンの店内放送を自宅のスマートスピーカーで聴く、銀行の残高を確認する、なんてこともできるようになりました。


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Amazon Echoは種類が豊富です。
低価格でコンパクトな「Echo Dot」、温度センサー内蔵の「Echo Plus」、コンパクトながら液晶画面とカメラがついた「Echo Spot」、タブレットPC並みの液晶画面がついた「Echo Show」などがあります。海外だとさらに多くのモデルが発表されており、今後も種類が増えそうです。

画面付きのモデルは、テレビ電話や、防犯カメラ・インターホンのモニタとしても利用可能です。また、上位機種の「Echo Plus」、「Echo Show」は自動で対応機器を見つけて連携する機能を持っていて、面倒な初期設定の煩わしさもなくなります。

これから色々な製品との連携が進めばより便利な製品となっていくでしょう。
パソコン、スマートフォンも、普及する前は必要ないと思われていましたが、今では持っていることが当たり前になっています。スマートスピーカーも同様に持っていて当たり前になる時代が来るかもしれません。
映画や漫画で描かれていた未来の生活を実現していく、魅力的なデバイス、スマートスピーカーの今後の進化が楽しみです。

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容量を偽装したSDカード、USBメモリにご注意を

偽物といえば、バッグや財布、腕時計などのブランド品が連想されますが、SDカードやUSBメモリなどの記録メディアの世界でも偽物が出回っています。
実際に弊社でも過去に偽物の疑いのあるメディアの調査依頼がありました。

記録メディアの偽物の特徴は、記録メディア自体の容量を実際よりも大きく見せかける点です。128GBのSDカードとして販売されているのに、実際は8GBの記録チップを搭載していて接続した機器からは128GBに見えるように細工するといった手法が使われています。
8GBのチップしか搭載されていないので、8GB以上のデータを書き込もうとするとデータを書き込む先が存在せず、そのデータは失われてしまいます。そもそもデータが書き込まれていないためデータを復旧することもできません。

ほとんどの偽物は、正規品との区別が難しくなっていますが、規格上存在しない128GBのSDHCカードなど、明らかに偽物と分かるものも販売されています。SDHC規格は32GBまでしか存在せず、64GB以上のカードはSDXCカードなので、容量の表記を書き換えていることが分かります。他にも、メーカー名が記載されていない、パッケージの印刷が荒いなど、明らかに偽物であることが分かる商品もあります。

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偽物を販売する側は、低コストで製造した容量偽装メモリを比較的安価に販売することで利益を得ているので、それほど高価ではない16GBや32GBのメディアで偽装をすることはありません。また、偽物を販売する行為は犯罪なので、身元を特定されづらいネットオークションやフリマアプリで販売することが多いようです。つまり、大容量のメディアは販売者が信頼できるサイトで購入すれば、偽物をつかまされる可能性は非常に低くなります。

また、正しい容量の正規品であっても突然一部のデータが参照出来なくなるというトラブルはおきますので、容量偽装によるトラブルなのか、他の原因によるトラブルであるかは障害が発生した段階では簡単に切り分けが出来ないのが実情です。
データレスキューセンターでは一部のデータが参照出来なくなるというトラブルでも対応が可能です。このような症状に見舞われた場合はお気軽にご相談ください。

USBメモリのデータ復旧事例
SDカード/microSDカードのデータ復旧事例

ファームウェアってなに?

ファームウェアという言葉をご存知でしょうか。普段あまり聞きなれない言葉ですが、パソコンやそれらの周辺機器だけではなく、日頃ご利用されている家電製品などの電子機器を制御するために組み込まれているプログラムをファームウェアと呼びます。

ファームウェアは、ハードディスクのプラッタの回転やヘッドの動きを制御するなど、ハードウェアに密接にかかわっていることから、ソフト(柔らかい)ウェアよりもハードウェア寄りのプログラムということでファーム(硬い)ウェアと呼ばれるようになりました。容量は非常に小さく、ハードウェア上に搭載されたフラッシュROMなどに収められています。


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ファームウェアに問題があって製品の動作に支障が出ることもあります。その場合、製品発売後に修正されたファームウェアが配布されることになります。
家電製品の場合、ファームウェアを更新することはほぼありませんが、ルーターやNASなどの機器は、比較的頻繁にファームウェアの修正版が配布されます。機器自身に通信機能が備わっているので、比較的容易にアップデートが可能です。ハードディスクなどの通信機能を持たない機器の場合は、パソコンでアップデート用のプログラムを実行して適用することになります。

多くの場合、ファームウェアにバグがあっても滅多に遭遇しない特定の条件で動作に問題が発生する程度であまり支障はありませんが、比較的高い確率で製品が動作しなくなるという致命的な不具合が発生するファームウェア障害も存在します。

過去には、Seagate社製のHDDにおいて特定条件下で正常に認識しなくなるという致命的な障害が起きたことがあります。また、Intel製のSSDでファームウェアの不具合で容量が正しく認識されなくなるという問題も発生しています。
いずれの場合も、メーカーが非を認め製品の回収・交換を行っています。

ファームウェアは一般の方が普通に使用しているときには全く扱わない部分となるため、ファームウェア障害の場合、個人で対応することはまず不可能になります。

もちろん弊社では上記のような障害が発生した媒体からでも、データ復旧の対応ができる可能性がございます。
故障の際は、弊社までお気軽にご相談ください。

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