データ復旧コラム|データレスキューセンター

データレスキューセンターのスタッフによるデータ復旧コラム。PC、HDD、USBメモリ、SDカードの情報を中心としたお役立ち情報をお届けします。

バックアップの落とし穴

写真や動画を撮影後、メモリカードからパソコンに取り込むことは一般的によく行われていますが、データを取り込めばそれでバックアップが完了していると思われていませんか?

結論からいえば答えは「NO」となります。
これはバックアップした「つもり」になっているだけで、実際にバックアップされているわけではありません。
バックアップとは同じ内容のデータを複数に保存しておくことではじめて成立します。要はバックアップとは「複製」することに他なりません。
具体的には例えば、メモリカードからデータを取り込む場合は、パソコン本体内に保存すると同時に、外付けハードディスクやUSBメモリ等の他の記憶媒体にも保存しておくことが重要になります。
毎日行うような作業の場合なら、その都度実施するのも手間がかかりますので、一日の終わりや週単位でまとめてコピーするというようなルーティン作業にしておくこともお勧めになります。外付けHDDなどに付属しているバックアップソフトを使えばそういった作業も自動で行ってくれますのでお試しになってください。

また、データの取り込みの際は「移動」ではなく、「コピー」で行うよう気を付けてください。

copy_and_paste
カット&ペーストを用いてデータを移動させると、移動途中に不具合が発生して、メモリカード・パソコンの両方からデータが消失したというご相談をよくお受けします。それ以外にも、データの移動後に編集や整理をして、誤ってデータを消してしまうことや、取り込み漏れが発覚したなど、そんなトラブルが発生してもコピー元が残っていればいくらでも取り返しはききます。

なお万一データを移動させてしまいメモリカード内にデータが残っていない場合でも、上書きの度合いが少なければ復旧の可能性は十分見込めます。
あきらめてしまう前に、一度データレスキューセンターまでご相談ください。

・メディア解説>SDカードについて
・データバックアップ入門
・いまさら聞けないパソコン基礎知識 > SDカードリーダーやアダプタの使い方
・いまさら聞けないパソコン基礎知識 > データ消失を回避する方法

小型デスクトップパソコン(NUC)について

デスクトップパソコンは大きくて場所をとるので、ノートパソコンを利用しているという人は少なくないと思います。デスクトップパソコンにはスリム型と言われている通常のパソコンよりはコンパクトにまとまった小さいタイプもありますが、ノートパソコンと比べるとどうしても場所をとってしまいます。

デスクトップタイプもノートタイプそれぞれにメリット・デメリットがありますが、両者のいいところを合わせたようなパソコンもあります。それがNUC、縦横10cmサイズに収まる超小型パソコンです。
NUCとは「Next Unit of Computing」の略で、2012年11月にインテルから発表された超小型パソコンの規格です。小型で消費電力も小さく静音などデスクトップにはないメリットがあります。ノートパソコンより小型だと性能も低く非力というイメージがあるかもしれませんが、高性能なパーツを搭載することも可能で、ゲームや動画編集など高負荷のかかる処理でもこなしてしまうものもあります。
例えば画面の大きさにこだわりたいのであればモニターだけ大画面のものを用意して、本体はモニターの裏に接続させるなどすれば設置スペースを気にする必要なく大画面の動画鑑賞用パソコンを用意することもできます。
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ノートパソコンでも大画面のものはありますが、どうしても選択の幅が小さくなります。NUCの大きなメリットは、自作機をルーツとするので、パーツを組み合わせていくことが前提となっていることです。スペック重視にしてもいいですし、コスト重視の組み合わせでも幅広い中から選定することが可能です。

ただし、これだけ小さなパソコンに高性能なパーツを搭載してしまうと熱処理などの問題も気を付ける必要があります。小さくてどこでも置くことができるので、気を付けていても置き場所によっては熱がこもったり、ついついつけっぱなしにしてしまったりすることがあるので注意が必要です。
NUCはとても小さいので記録媒体も通常のHDDではなくSSDが搭載されていますが、もちろんこのSSDからのデータ復旧にも対応しておりますので、万が一の場合は弊社にご相談ください。

SSDについて
SSDの復旧事例

長期保存に適した記録メディア

デジタルデータは、音や映像などの情報を数値に置き換え保存するため、劣化の心配がありません。しかし、デジタルデータを保存するメディアは、物理的な破損や経年劣化等により保存していたデジタルデータが読み取ることができなくなる場合があります。
HDDやUSBメモリ、SDカードなどは、媒体の使用状況や保管状態にも左右されますが、寿命は5年ももたないと思ったほうが良いでしょう。

家庭で使われているDVDやBlu-rayなどの光学メディアの場合、記録層に色素を使用しており、色素の化学変化でデータを記録しています。管理が良い状態であれば10年以上の寿命があるといわれていますが、太陽光などの紫外線に長期間あたるとデータが劣化して読み取れなくなる場合があります。
一方、工場でプレス製造されるDVDやBlu-Rayの場合は、凸凹を刻み込む方式のため劣化しにくいという長所がありますが、製造コストが高いため小ロットの製造には不向きです。
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そこで長期保存が可能なメディアとして、開発されたのがM-DISCです。仕様的には従来のDVDやBlu-Rayと変わりはありませんが、耐久性を非常に高めたメディアになっています。特徴としては、色素の化学変化により情報を記録するのではなく、記録膜にレーザーで凹凸を作る形式になっており、いわば疑似的なプレス製造が家庭でも行えるようになったわけです。
紫外線や気温、湿度などの影響による劣化に強く、100年以上(※1)のデータの保存が可能といわれています。
※1米国Milenniata社の試験に基づきます。
■生涯保存ができる「M-DISC」とは
データの読み込みには、通常のDVDやBlu-Rayドライブが利用できますが、書き込みには、専用のドライブが必要になります。記録メディア自体も通常のDVDやBlu-Rayよりも高額なため、コストはかかりますが、大事なデータを保存される場合には、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。

記録メディアは適切に保管していた場合でも、ある日突然データが読み取れなくなってしまう可能性がございます。弊社では認識しなくなった記録メディアからデータの復旧を行っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

■データ復旧事例 > FD/CD/DVD/Blu-ray(ブルーレイ)
■光学メディアについて
■ブルーレイディスクの注意点
■経年劣化でCDやDVDが読めなくなる

18周年記念キャンペーンのお知らせ

弊社は2020年5月をもちまして会社設立18周年を迎えます。PC、外付けHDD、NAS・RAID、SDカード/microSDカード、USBメモリのデータ復旧作業を全国からご依頼いただき、業界トップクラスのシェアをあげるまでに成長することが出来ました。これもひとえに、お客様、お取引先様をはじめとする皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

多くの皆様のご愛顧に感謝の気持ちを込めまして、データ復旧作業をご依頼いただいたお客様全員、データ復旧後の送料を当社負担(返送料無料)、合わせてデータ復旧作業をご依頼いただいたお客様全員に「データレスキューセンターのロゴ入り 5in1ボールペン(※)」をプレゼントさせていただく、18周年記念キャンペーンを実施いたします。


データ復旧でお困りの際は、この機会に是非データレスキューセンターをご利用ください。

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外付けHDDが認識しない原因と対処方法を掲載しました。

いまさら聞けないパソコン基礎知識に「外付けHDDが認識しない原因と対処方法」を掲載しました。
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