データ復旧コラム|データレスキューセンター

データレスキューセンターのスタッフによるデータ復旧コラム。PC、HDD、USBメモリ、SDカードの情報を中心としたお役立ち情報をお届けします。

KSB瀬戸内海放送様のコメントを掲載しました

「RAID1 HDD(4TB x 2台)」のデータ復旧をご依頼いただきましたKSB瀬戸内海放送様のコメントを掲載しました。
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https://www.rescue-center.jp/customer/ksb.html

いろいろなギガ<後編>

いろいろな場面ででてくる「ギガ」についての違いを前回に引き続き解説します。
SDカードなどのメモリーカードの「ギガ」、パソコンの内蔵メモリの「ギガ」とスマートフォンのメモリの「ギガ」の違いについてです。

SDカードなどのメモリーカードについてくるギガは、容量・サイズのことです。写真や動画を大量に保存しすぎて足りないということでしたら、例えばデータをパソコンやクラウド上に退避したりなどの対応をとるか、もしくはメモリーカード自体を大きいサイズのものに買い替えるのがよいでしょう。
■クラウドストレージのメリットと注意点

パソコンのメモリとスマートフォンのメモリはギガとしては同じ単位になりますが、ここでは別物になります。
一般的にパソコンのメモリと言われると、RAMのことを指します。CPUが動作するときに一時的に使う作業領域になり、最近のパソコンなら4~16GB程度が標準です。このメモリは画像や文書などのデータを保存するHDDやSSDなどのストレージとは別のものになります。RAMはあくまでも一時利用する場所なので、実際にデータは保存されません。古いパソコンでもこのメモリを増設することでスペックがある程度は向上するので、動作が遅くなったパソコンでもそれなりに使用することが可能になります。
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一方スマートフォンのメモリになると色々なものを表していることがありややこしくなります。「私のスマフォのメモリは128ギガある」という場合だったらこれは作業領域のRAMのことではなく、画像や文書などを保存する(HDDやSSDと同様の)ストレージのことを指し示します。
パソコンのRAMと同様の作業領域のRAMはスマートフォンにも備わっており、1~8GBぐらいが標準になります。正しい表現ではありませんが、スマートフォンのカタログなどでは、ストレージ部分のメモリのことを「ROM」と表示していることがよくあります。
スマートフォンのRAMやROMはパソコンのように気軽に交換・増設できるようなものではなく、スペックを向上させたいなら買い替えするのがお薦めとなります。

データレスキューセンターでは消えてしまったデータ整理の際に誤って消してしまう、壊してしまったSDカード/microSDからのデータ復旧にも対応しておりますので、何かございましたら弊社までご相談ください。

■半導体メモリについて
■転送速度
■メモリーカードの復旧事例
■SDカードについて

いまさら聞けないパソコン基礎知識に「SCM(ストレージクラスメモリ)とは」を掲載しました。

いまさら聞けないパソコン基礎知識に「SCM(ストレージクラスメモリ)とは」を掲載しました。

いろいろなギガ<前編>

よく「ギガが足りない」と聞く事があります。あるいは16ギガでは少なかった。もっと大きいSDカードを買っておけばよかったなどもあれば、パソコンを買い替えたら、メモリが32ギガもあった! 少なくない?私のスマフォのメモリは128ギガあるよ。などなど。
世の中にはいろいろな「ギガ」がありますが、上記の例はいずれも別の物を示しています。それぞれ混同してしまうこともよくあるので違いを解説します。

まずギガ(G)というのは、基礎となる単位の1000倍がキロ(K)、その1000倍がメガ(M)となり、さらにその1000倍のことを示す接頭辞になります。例えばCPUのクロック数などを表すギガヘルツ(GHz)は、1GHz=1,000MHz=1,000,000KHz=1,000,000,000Hzになります。
そのためギガやメガは通常品よりはるかにビッグサイズであることの表現として、例えば"ギガマック"や"メガ丼"など、商品名につけられたりもします。
■データ容量について
https://www.rescue-center.jp/elementary/vol16.html

「ギガが足りない」のギガは、スマートフォンの通信量のことです。契約プランによっては毎月の通信量に上限があり、それ超えると速度制限がかかって通信速度が著しく遅くなったりもします。internet_packet_giga2
このギガは付属のアプリを使って追加購入したり、家族間で共有したりも可能です。もしこのギガが恒常的に足りないということであれば、契約プランを見直す必要があるでしょう。メールとLINEぐらいしか使わないのなら1~2GB程度で十分ですが、SNSやゲームなどもされるのであれば3~5GB程度、ヘビーユーザーなら5GB~10GB以上のプランがお薦めになると思います。目安として、YouTubeの動画を標準画質480p(SD)の設定で視聴した場合、1時間で約360MBほどの通信量になります。なお画質を上げると通信量は倍以上に跳ね上がるので注意が必要です。
■【通信量の目安】ギガの消費はどれくらい?
https://wi-fi-blog.com/a/howmuch-giga.html

次回の後編に続きます。

■半導体メモリについて
https://www.rescue-center.jp/elementary/vol39.html
■転送速度
https://www.rescue-center.jp/elementary/vol53.html
■メモリーカードの復旧事例
https://www.rescue-center.jp/case/mc.html
■SDカードについて
https://www.rescue-center.jp/explanation/sd/

キーボードも大掃除

年末大掃除の際にパソコンの掃除をされる方もおられるかと思います。
パソコン本体を開けて内部の埃の除去や、本体・キーボード・マウス・モニターなどの拭き上げは毎年行われている方も多いでしょう。

意外とゴミが溜まりやすいのがキーボードの内部です。手間がかかるので、掃除を怠っている方もいるのではないでしょうか。
キーボード掃除の手順としては、まずキートップを取り外してキートップ自体の清掃とボード側の清掃となります。キートップの数が多く一つ一つ清掃するのは面倒な場合、洗濯用の網に入れて洗濯機で洗濯するといった事も可能です。
ただし分解の際にキートップを破損してしまう可能性があることや、しっかりと乾かす必要があるので時間がかかることなどの問題もあります。
代替策として、エアスプレーでゴミを吹き飛ばしたり、逆に掃除機で吸い込んだり、隙間汚れに特化したスライム状のクリーナーを利用するなどの手もあります。
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またパソコン周りの掃除を行う場合、ついでにケーブルの整理もすることをお勧めします。普段の状況でケーブル周りを触ると、認識がおかしくなったりする可能性があり、機器の追加でケーブルが増えてゴチャゴチャになっても、中々整理する機会がありません。せっかくのチャンスなのでパソコン周りもまとめてキレイにしましょう。
お勧めはケーブルボックスです。ボックス内にケーブルをまとめて収納することで見た目はもちろんのこと、不用意な配線抜けの防止にもなり、掃除機もかけやすくなります。
コンセント付きの小さな台になっているタイプもあるので、利便性のアップにも繋がります。
また、ケーブルホルダーもお勧めです。充電用のUSBケーブルなどをそのままにしていると、机の奥に落ちてしまって取り出すのが大変だったりしますが、ケーブルホルダーで並べて固定しておけば、ケーブルがどこにあるかすぐにわかり、落ちたケーブルを引っ張り出す手間もなくなります。

パソコン周りの掃除や整理を行って、パソコンが起動できなくなってしまった、外付けHDDが認識しなくなったなどのご相談もよくお受けします。清掃の前にはデータのバックアップを忘れないようにしてください。
もしデータの復旧が必要なトラブルが発生した場合にはお気軽ご相談ください。

■SDカードリーダーやアダプタの使い方
■HDD・USBメモリ・SDカードの障害事例とその対策
■外付けHDDが認識しない原因と対処方法
■データバックアップ入門